保育・教育カリキュラム論

タイトル: 保育・教育カリキュラム論
著者: 佐藤康富
大きさ: B5判
ページ数: 192頁
定価: 2,200 円(税込)
ISBN: ISNB978-4-909655-30-1
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概要

本書は幼稚園教育要領・保育所保育指針等改訂を受けて、とくに保育の過程の質が重要視された。保育・教育カルキュラムではどのように子どもと保育者がかかわり、保育を計画し、質の高い保育を実践していくのか、具体的で分かりやすい。また各章の終わりにあるワークは自主的な学びを深める。

目次

第1章 カリキュラムの基礎理論 
 第1節 カリキュラムとは何か
 第2節 保育におけるカリキュラム
 第1章のワーク
第2章 教育課程・全体的な計画・教育及び保育の内容に関する全体的な計画の意義 
 第1節 日本の保育機関
 第2節 幼稚園教育要領と教育課程
 第3節 保育所保育指針と全体的な計画
 第4節 幼保連携型認定こども園教育・保育要領と教育及び保育の内容に関する全体的な計画
 第2章のワーク
第3章 全体的な計画・教育課程の変遷 
 第1節 幼稚園・教育課程の変遷
 第2節 保育所・全体的な計画の変遷
 第3節 認定こども園の設置と3法令の改訂(改定)
 第4節 外国の教育課程(レッジョ・エミリアの保育)
 第3章のワーク
第4章 全体的な計画・教育課程の編成
 第1節 全体的な計画・教育課程の編成の手順
 第2節 全体的な計画・教育課程の自己評価とその改善
 第4章のワーク
第5章 指導計画の基礎 
 第1節 指導計画の必要性
 第2節 指導計画の種類と内容
 第5章のワーク
第6章 子どもの育ち・年齢別発達のポイント  
 第1節 「発達過程」を理解する
 第2節 0,1,2歳児の育ち
 第3節 3,4,5歳児の育ち
 第6章のワーク
第7章 全体的な計画と保育 
 第1節 保育の目標と全体的な計画
 第2節 全体的な計画と保育の事例
 第7章のワーク
第8章 教育課程と保育 
 第1節 子どもの姿と計画・保育
 第2節 子どもの保育活動の事例
 第8章のワーク
第9章 指導計画の作成 
 第1節 実習における指導計画
 第2節 指導案の作成
 第9章のワーク
第10章 指導計画の実際 
 第1節 指導案の実際
 第2節 指導案記入にあたっての留意点
 第10章のワーク
第11章 保育記録、保育評価、カリキュラム・マネジメント 
 第1節 記録をどう活用するか
 第2節 PDCAサイクル
 第3節 カリキュラム・マネジメント
 第11章のワーク
第12章 保育所及び幼稚園の自己評価 
 第1節 保育所における評価とは、どのようなものか
 第2節 幼稚園における評価とは、どのようなものか
 第3節 認定こども園における評価とは、どのようなものか
 第12章のワーク
第13章 幼保小の連携 
 第1節 幼保小の連携の必要性
 第2節 幼保小の連携の在り方
 第3節 カリキュラムの連続性
 第13章のワーク
第14章 幼稚園幼児指導要録・保育所児童保育要録・幼保連携型認定こども園園児指導要録
 第1節 幼稚園幼児指導要録・保育所児童保育要録・幼保連携型認定こども園園児指導要録とは
 第2節 幼稚園幼児指導要録・保育所児童保育要録・幼保連携型認定こども園園児指導要録の基本と様式のまとめ方
 第3節 幼稚園幼児指導要録・保育所児童保育要録・幼保連携型認定こども園園児指導要録の活用
 第14章のワーク

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