運動あそび・表現あそび

タイトル: 運動あそび・表現あそび
著者: 宮下 恭子
大きさ: B5判
ページ数: 144頁
定価: 1,980 円(税込)
ISBN: ISBN978-4-907166-97-7
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概要

本書は、新しい教育要領や保育指針に適合する内容を取り入れた「運動あそびと表現あそび」の指導について、その基本事項と指導方法を中心にまとめる。遊びのもつ本質としての楽しさや喜びを子ども達に気づかせる指導書である。

目次

目 次
まえがき
第1章 運動遊び指導のための基礎理論
第1節 子どものからだと運動の発達特徴
(1)からだの発達
(2)運動の発達
(3)ミルキングアクション
(4)体力・運動能力と運動遊び
第2節 幼児期の運動と教育的意義
(1)幼児体育と運動遊び
(2)運動遊びが教育に取り入れられる意味
(3)運動の在り方と行い方と留意点
(4)小学校教育につながる指導
第3節 運動や表現の基礎となるもの
(1)からだへの気づき
(2)人との関わり、触れ合い
(3)動く喜びや楽しさ
第2章 運動遊びの実際
第1節 触れ合い遊び
(1)からだ遊び
(2)親子体操
(3)鬼遊び
(4)伝承遊び
第2節 大型遊具を使った遊び
(1)マット遊び
(2)鉄棒、跳び箱などの遊具遊び
(3)巧技台を使った遊び
(4)パラバルーン
(5)サーキット遊び
第3節 小型遊具(用具類)を使った遊び
(1)ボール遊び
(2)縄遊び
(3)フープ
第4節 工夫する遊び
(1)身近な素材を使った遊び(新聞紙、タオル、ラップ芯)
(2)バンダナを使った遊び
(3)つくって遊ぶ
第3章 表現遊び指導のための基礎理論
第1節 子どもの身体表現の意義と特徴
(1)教育の中での身体表現
(2)表現遊びの特徴
(3)保護者の子どもへの関わり
第2節 模倣と即興、イメージ
(1)模倣
(2)動きのイメージと身体表現
(3)オリジナリティとクリエイティビティ
(4)動きをイメージする(動きとイメージ)
(5)オリジナリティをみつける
第3節 リズム遊びが育むもの
(1)リズムの知覚とリズム能力の発達
(2)リズムで目覚めるからだの動き
(3)様々なリズム
第4章 表現遊びの実際
第1節 模倣
(1)まねっこ遊び
(2)模倣から始まる表現遊び
第2節 いろいろな動きをしてみよう
(1)動きを創り出す
(2)体験から生まれる動き
第3節 からだを使ってお話しよう
(1)「お話」の場面を表現する
(2)子ども達と創る表現遊び
第4節 心が躍るリズムダンス
(1)子どもに適したフォークダンス
(2)ノリノリリズムで踊ってみよう
(3)リズミカルな触れ合いダンス
第5章 行事としての表現
第1節 行事として行うことの意味
(1)なぜ行事が必要なのか
(2)行事に取り入れる運動や表現
第2節 運動会や発表会の企画と演出
(1)運動会の場合
(2)発表会の場合(効果的な演出、プログラム、留意事項、保護者の協力)

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