タイトル: | 保育内容「健康」改訂版 |
著者: | 岸井慶子 |
大きさ: | B5判 |
ページ数: | 120頁 |
定価: | 1,870 円(税込) |
ISBN: | ISBN978-4-909655-22-6 |
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概要
保育者になろうとしている学生や日々子どもと生活を共にしている保育者には、幼児自身の心と体の健康において重要な役割を担っている。本書の前半は、基本的な考え方やデータに基づく理論を中心に、また近年の課題となる「食育」に関しても触れている。後半部分では具体的な実践例、計画案までを網羅している。
目次
第1章 保育内容と領域「健康」
1 子どもを取り巻く環境の変化と子どもの「健康」
2 子どもの生活と領域「健康」
第2章 心と体の発達と健康
1 子どもの心と体
2 体の発育と運動の発達
第3章 基本的生活習慣の形成
1 生活の活動の習慣や態度の形成
2 生活習慣の形成の過程と援助の実際
第4章「食」と健康
1 食生活と社会
2 「食育」
第5章 安全な生活
1 発育発達と事故
2 子どもの事故と環境条件
3 安全管理と安全教育
第6章 遊具と遊び
1 保育環境としての遊具
2 遊具の種類と特性
3 いろいろな遊具を使った遊びの提案
第7章 いろいろな鬼遊び
1 鬼遊びの特性と子どもの発達
2 鬼遊びの具体例
第8章 ボール遊び・なわ遊び
1 ボール遊び
2 なわ遊び
3 子どもの遊びにおける目標の設定と課題への挑戦について
第9章 よく動く心と体
1 イメージのなりたちと子どもの体
2 様々なイメージと体
3 いきいきとした体の動きを楽しむ
第10章 運動会
1 運動会の意義と重要性について
2 スタッフと運営について
3 運動会種目の実際
第11章 水遊び・プール指導
1 水遊び・プール指導で育てたいもの
2 指導の展開
3 指導上の留意点
第12章 園外活動
—A(散歩)—
1 散歩の意義
2 計画立案
3 散歩の実際
—B(宿泊活動)—
1 宿泊保育がもつ意味
2 自然体験の重要性
3 計画と具体例
第13章 親子で楽しむ遊び
1 親子で遊びを楽しむことの意義について
2 親と子の関係・親同士の関係
3 年間の指導計画の中での位置づけ
4 実践事例
5 園で配慮すること