新版 実践から学ぶ子どもと人間関係

タイトル: 新版 実践から学ぶ子どもと人間関係
著者: 浅見  均
大きさ: B5判
ページ数: 136頁
定価: 2,090 円(税込)
ISBN: ISBN978-4-907166-93-9
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概要

本書は乳幼児期における保育園、保育所及び認定こども園という社会での子どもの発達について、人間関係という窓から考え、さらにその発達を保育者はどのように考え、支えていったらよいのか。豊富な経験をもつ執筆陣からの保育経験や実践知に基づいた後輩への具体的な有用なメッセージにあふれている。

目次

第1章 幼児教育の考え方と領域「人間関係」

第1節 幼児教育の基本
第2節 幼児教育において育みたい資質・能力
第3節 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
第4節 領域「人間関係」とは

第2章 保育者の役割と領域「人間関係」

第1節 乳児期の人と関わる力の育ちと保育者の役割
第2節 3歳未満児の人と関わる力の育ちと保育者の役割
第3節 3歳以上児の人と関わる力の育ちと保育者の役割
第4節 乳幼児の人と関わる力を育む保育者の役割
第5節 領域「人間関係」から見た保育者の役割

第3章 乳幼児期の発達と領域「人間関係」

第1節 乳児期
第2節 幼児前期
第3節 幼児後期

第4章 個と集団の育ち〜集団化のプロセス〜

第1節 園生活における集団の意義
第2節 集団の種類
第3節 集団化のプロセス
第4節 年齢、発達ごとの集団づくりのポイント
第5節 集団の中で育まれる「協同性」について
第6節 集団の中における個への保育者の援助
第7節 葛藤体験の重要性

第5章 実際の子どもの生活

第1節 子どもの言葉と人間関係
第2節 子どもの遊びと人間関係
第3節 子どもの生活と人間関係
第4節 子どもの活動と人間関係

第6章 幼児教育の現代的課題と領域「人間関係」

第1節 小学校との連携・接続
第2節 小一プロブレム─幼・保・認と小のギャップ解消に向けて
第3節 子どもを取り巻く地域や高齢者との交流
第4節 保護者との関わり
第5節 保育者同士の人間関係

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