| タイトル： | （改訂版）実践力がつく保育実習 |
| 著者： | 髙玉 和子 |
| 大きさ： | B5判 |
| ページ数： | 158頁 |
| 定価： | 2,200 円（税込） |
| ISBN： | ISBN978-4-909655-15-8 |
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概要
近年、保育士の仕事は保育所に入所している子どもの保育に留まらず、その保護者への子育て支援、さらに地域社会における子育て支援へと拡大している。子育て家庭を社会全体で支える仕組みの根幹を担う保育士のための最新改訂内容を盛り込んだ実践力養成書である。
目次
第１章 保育の専門職とは
第１節 保育士は保育の専門職
第２節 保育士の職業倫理
第３節 保育士資格の活用
第２章 保育実習の方法と学び
第１節 保育実習の意義と目的
第２節 実習の内容と方法
第３節 実習の準備
第３章 実習施設の概要
第１節 保育所の目的
第２節 保育所保育指針と保育の実践的展開
第３節 保育課程・指導計画
第４節 保育所と安全
第５節 子育て支援
第４章 子どもと家庭の理解
第１節 子どもの年齢に応じた成長発達の理解
第２節 子どもの健康と安全
第３節 保護者との連携
第４節 外国にルーツを持つ家庭の保育
第５章 保育所における子どもの生活と遊び
第１節 保育所における子どもの生活
第２節 3歳末満児の保育
第３節 3歳以上児の保育
第６章 保育所の保育環境
第１節 園内の保育環境
第２節 園外保育と環境一自然環境、社会の事象
第３節 年間行事
第７章 実習での子どもの関わりと実技
第１節 子どもへの援助と関わり
第２節 赤ちゃんとの関わり
第３節 絵本・紙芝居
第４節 リトミック・歌遊び
第８章 実習日誌、保育記録の意義と目的
第１節 実習日誌を書く目的
第２節 実習日誌の内容と記録方法
第３節 記録に基づく省察と評価
第９章 指導計画と記録
第１節 指導計画の必要性
第２節 指導案作成のポイント
第３節 保育の実際と記録
第４節 指導案の書き方
第５節 実習指導案の実際
第６節 指導計画を実践するときの配慮事項
第10章 施設実習とは
第１節 施設の概要と種類
第２節 施設実習の内容
第３節 義護内容と生活環境
第11章 施設実習と子どもの人権
第１節 子どもの理解と子どもの最善の利益の考慮
第２節 子どもの人権とプライバシー
第３節 実習生の心構え
第12章 家庭で養育できない子どものための施設
第１節 乳児院
第２節 児童養護施設
第３節 母子生活支援施設
第13章 障害のある子どものための施設
第１節 障害児入所施設
第２節 児童発達支援センター
第３節 障害のある成人のための施設
第14章 情緒や行動に問題のある子どものための施設
第１節 児童心理治療施設
第２節 児童自立支援施設
第３節 その他の施設
第４節 個性に応じた支援を
第15章 実習終了後の事後指導
第１節 実習の振り返りと評価
